デジタルデトックスで集中力を取り戻せ!あなたの疲労はスマホのせいかも?!


仕事や勉強をしていても、気づけばスマホを手に取っていませんか?
デジタルデトックスはこんなあなたの助けになります。

「集中したいのに、ついスマホを開いてしまう」
「作業中もスマホの通知が気になる」
「ショート動画の視聴がやめられない!」

「時間を無駄にしている気がする」
「文章を読むのが苦手になった」

実は、こうした“スマホ習慣”は脳を常に興奮状態にし、疲労を溜めてしまう原因。
その結果、「集中できない」「頭がぼんやりする」といった症状が現れるのです。

著者
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個人の感想ですがスマホ時間が増えると文字を読むのが難しくなった気がする。

この記事では、スマホが集中力を奪う理由と、今日から始められるデジタルデトックスの方法を解説します。
わずかな変化が、驚くほどの集中力回復につながります。

お分かりですか?この四角の物体に時間と将来を奪われていることに。
今日からあなたの未来の時間を死守しましょう。

運転中もスマホ片手にハンドルを握っているやつを最近よく見かけるが、あれは末期だぜ。。。悲惨な事故を起こす前にやめてくれ。。。

スマホが集中力を奪う理由

スマホが集中力を奪うのは、脳の仕組みと密接に関係しています。
まず、SNSやアプリの通知は「可変比率の報酬」という予測不能なごほうびの仕組みを使っており、更新やスクロールのたびに“たまに当たる”快感が脳の報酬系を刺激します。これにより、やめ時が分からなくなります。さらに、スマホを「見る」たびに思考が中断され、元の作業に戻るには時間とエネルギーが必要です。
見た内容が頭に残る「残留注意」も発生し、集中が浅くなります。

机の上やポケットにスマホがあるだけで「今触る?」という選択肢が常に意識の片隅にあります。加えて、複数のアプリやメッセージ、動画などが一度に押し寄せることで脳の作業メモリが圧迫され、深い思考や創造的な作業が難しくなります。SNSでは他人との比較やFOMO(見逃し不安)が感情を揺さぶり、理性的な集中モードから抜けやすくなる。

さらに、就寝前のスマホ使用はブルーライトと情報刺激によって入眠を妨げ、睡眠の質を下げます。結果、翌日の集中力や意思決定能力が低下するという悪循環に陥ります。こうした複数の心理的・生理的メカニズムが重なり、スマホは私たちの集中を少しずつ奪っていく。

つまり1日の中でご褒美時間が現代人は長い!確実にご褒美時間のが楽しいから、他のことより優先しろと本能に語り掛けるわけ。昨今は情報の波に脳みそが浸かってしまい疲労状態。たまには脳を休ませてあげるためのデジタルデトックスが今必要なんです。

デジタルデトックスとは?今日からできる実践法

デジタルデトックスは、簡単に言うと 「意識的にデジタル機器から離れる時間をつくって、脳と心を休ませること」 です。

もう少し具体的に説明すると…


デジタルデトックスの定義

  • スマホ、PC、タブレット、テレビ、ゲーム機などのスクリーンを使う時間を一定期間減らす、または完全に断つ行為
  • 目的は「情報過多やブルーライトによる脳・体への負担を減らし、集中力・睡眠・メンタルを回復させる」こと

ここからが実践方法ですが、はっきり言いて超激ムズです。前述の通り快楽を断つ行為なので、食事制限や禁欲と同様の難易度です。辛さはおわかりでしょう・・・

そんでもって巷では「スマホを本に置き換えましょう!」とか「タイムロッキングコンテナを買いましょう!」などの情報ばかりです!

私はタイムロッキングコンテナを衝動に負けて3回壊しました!
恐ろしいでしょ?

しかもスマホがどうしても見たくなる人は本に集中できないから!
と思う。ショート動画のが手軽だし。。出るドーパミンの量が違うのよ!!!

ではどうするか。それは対策法を発単ではなく組み合わせて発動させることです!
もっというと、時間がかかるか×外圧です。詳しく見ていきましょう!


私が試した1例(一番効果あった)

電源OFF×タイムロッキングコンテナ(または玄関に置く×罰金千円

絶対みんな「めんどくさ」と思ったでしょ。
でもこのめんどくさいを乗り越えると時間の搾取から解放さる。未来の自分に時間というギフトを与えられるわけ!!!

考えてみて、あの日横になりながらみたSNS・ショート動画の内容覚えてるか?
数時間以上使ってなんか成長できました?この時間に本でも筋トレでも勉強でもやっていたら君は今の能力より優れていたかもね・・・。集中力も高くてあんなミスしなかったかもね・・・。そんな日常まだ続けますか?

解説

電源OFFスマホの電源を切りましょ。機内モード?すぐ解除できるから駄目です。
電源が切れていれば再起動まで1分ぐらいはかかるから衝動を抑える時間にはうってつけです。

会社の連絡はどうするんだ!

プライベートの時間も常に仕事の連絡がひっきりなしに来る方は
難しいかもしれません。ちなみに私は1年に何回もないことですが仕事の連絡を言い訳に、数時間スマホを娯楽で使用していました。
ご自身の職場環境を考慮してカスタムしてください。
娯楽の入っていない社用携帯を用意したり。


タイムロッキングコンテナ(または玄関に置く)
タイムロッキングコンテナ(時間が来るまであかなくなる箱)に入れます。
用意が難しい場合は、玄関やリビングなど歩いて取りに行かないといけない場所に
置くと取り行く手間が発生し衝動抑制が簡単になります。


流石に玄関に置くだけだと衝動に負けた時すぐに操作ができてしまうので、電源を切ったほうが良いです。

タイムロッキングコンテナが用意できれば時間が来るまであかないので、壊して取り出す以外方法が無くなるため抑制が効きます。
しかし、私のように壊して取り出す人間もいるため次の策があると成功率は跳ね上がります。


罰金千円:価格はお任せしますが罰金という外圧を設けることで抑制が効きます。
母親に1万円預け、使用したら罰金や、友人とスクリーンタイムが1日何時間を超えたら●●おごるなどです。

時間は失っている感覚が弱いですがお金はしっかりと失った感覚や恐怖がありますよね、その感情を使ってルールを破りスマホを使えば損をするという仕組みを構築しましょう。


電源OFF・タイムロッキングコンテナで使用までの時間を稼ぎ衝動を抑制。
罰金という外圧に抑制を強固にすることができます。

これはあくまで一例ですが、悪い習慣の改善というのは組み合わせで効果が増大するものです。自分の環境に合った方法を何個か見つけ組み合わせてみてください。



最後に


スマホが手放せない、つい見てしまうのは意志が弱いからではありません。
“気が散るように設計された環境”に、私たちの脳が素直に反応しているだけ。
人間の本能を理解した天才たちに操られているとも言えますね。

太古から人間を生かしてきた本能とそれを熟知して天才たちに意志力で対抗するのは
120%無理な話です!例えるならライオンの群れにこぶしで殴りかかるぐらい無謀なんです。

どうか、自分を責めないでください。あなたのせいではありません。厳密にいえば、仕組を構築できなかったあなたのせいなので、もう一度見つめなおしましょう。
お力になれるかは分かりませんがご協力しますよ!

最後までご覧いただきありがとうございました。



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