
仕事も、プライベートも、やることが多い。そんな毎日の中で、いつの間にか心が擦り減っていく感覚、ありませんか?
年の初めに「今年こそ充実した一年に」と思っても、気づけば12月。疲れたままで年を終えてしまう——そんなことの繰り返しになりがちな世代です、僕たちは。
でも、実は変わるのに劇的な行動は必要ありません。毎日3分、5分という小さな時間を、ほんのちょっと違う使い方にするだけで、心の満たされ方は大きく変わります。
2026年を「なんとなく」で終わらせず、「ちゃんと心が満たされた一年」にするために。今回は、忙しい大人こそ続けられる、3つの習慣をお届けします。
習慣① 朝・昼・夜、1日3分の「今この瞬間」時間

スマホを開く。情報が流れ込む。次々とやることが浮かぶ。気づけば夜中。
僕たちの頭は常に「次」を考えています。その状態が続くと、心は静まらず、不安も増していきます。
だから、1日3分だけ。スマホから離れて「今」に戻る時間をつくってみてください。
朝起きてすぐ、スマホを触らずに、目を閉じて深呼吸。今日やりたいことを思い浮かべるだけでいい。
通勤中、イヤホンを外して、空や景色をぼんやり眺める。無音の時間を作るだけで、頭がリセットされます。
寝る前、照明を落として、呼吸だけに意識を向ける。一日の雑念を手放す儀式です。
「マインドフルネス」というと難しく聞こえますが、要は「今に意識を向ける」それだけ。研究でも、この習慣がストレスを和らげ、幸福感を高めることが確認されています。
3分なら、忙しい朝も、疲れた夜も、続けられます。
習慣② 夜、寝る前に「今日のよかったこと」を1つだけ書く

人間の脳は、悪いことばかり覚えています。仕事で失敗したこと、人間関係のモヤモヤ、やり残したこと。これらが夜中、ループ再生されたりします。
でも、良いことだって、毎日あるんです。ただ、気づいていないだけ。
寝る前に、その日の「よかったこと」を1つ思い出す。できれば、ノートやスマホのメモに書く。これだけで、脳の焦点が変わります。
「コンビニのコーヒーがおいしかった」「同僚が笑ってくれた」「推し活で新しい情報を見つけた」——このレベルでいいんです。ハードルを低くすることが、続けるコツです。
毎晩、この小さな「よかった」を積み重ねていくと、数ヶ月後には自分の人生が違って見えます。「意外と悪くない一日だったな」という感覚が増えていくんです。
書くのが面倒な日は、頭の中で思い出すだけでもOK。
ただし、意識的に「あった?」と問いかけることが大切です。
習慣③ 毎日5分、「推し」に時間を投資する

仕事に、家事に、人付き合いに。毎日、他者のために時間を使う人が多い世代です。
でも、自分だけの好きな世界を持っている人ほど、心が満たされているという調査結果があります。「推しを持つ人」や「こよなく愛するものがある人」は、幸福度が高いんです。
それが何であれ、いいんです。アニメ、ゲーム、推し活、カフェ巡り、筋トレ、本……「語り出したら止まらないもの」なら何でも。
その「推し」に、毎日5分だけ時間をあてる。動画を見る、情報を調べる、推し活の予定を考える。この時間が、心の栄養になります。
忙しい大人だからこそ、必要な時間です。疲れた時は、その世界に浸ることで、
心が回復する。自分の「好き」を持つことは、自分のメンタルの土台になるんです。
できれば、月に1回、その好きなことを誰かと共有する機会を作ると、もっと素敵。推し活仲間と話す、イベントに行く、オンラインコミュニティに参加する。
「好きを誰かと喜ぶ」時間は、本当に特別です。
明日から、これならできる

3つの習慣、どれも「無理なくできる」を前提に選びました。
朝3分、夜3分。毎日5分。合わせて11分です。
2026年を心が満たされた一年にするために、必要な時間は、意外と少ない。
大切なのは「毎日続ける」という小さな積み重ねなんです。
明日の朝、スマホを触る前に、深呼吸してみてください。
それが、始まりです。



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